2018年2月21日水曜日

講演会

こんにちは。歯科衛生士の伊藤です。

昨晩、東北大学大学院歯学研究科の、相田潤先生の講演会に行ってきました。

演題は、「乳幼児の『虫歯の健康格差』は成長とともに拡大」でした。
三つ子の魂百までと言われますが、家庭環境において、幼い子供さんへのおやつ(特に砂糖を含む甘いもの)の与え方にも、かなり問題があるそうです。
3歳までに覚えてしまった砂糖の歯への影響は、大人になると差が出ているという事です。
 
 普段何気なく飲んでいる飲料水にも危険が潜んでいるものが多いことをご存知ですか。
安心して飲んでいるものにも、結構お砂糖が含まれているのです。
 例えば、スポーツドリンク、いろはす!!「えっ?」って感じではないですか?

 あと、生活習慣でフッ素を取り入れることが、虫歯のリスクを下げるために重要だと、強く主張されていました。

 まずは3か月に一度は歯医者さんに行って、虫歯はないか、歯周病は進行していないかチェックしてもらい、フッ素塗布の実施をお勧めします。
 もちろん、当医院でもお待ちしております。

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