2018年3月26日月曜日

シンポジウム

 いよいよ春到来ですね。

 こんにちは。歯科衛生士の伊藤です。
 18日の日曜日、名古屋がんセンターで、
「いつまでも 食べる楽しみを支えたい」~食のバリアフリーについて考える~
をテーマにシンポジウムが開催され、それに参加してきました。

 癌により、胃瘻(いろう)になった方が、終末期を迎え、「どうしても「もう一度、口から食べたい!」と、熱望されて手術をし、その結果、再び好きなものを刻みやトロミで口から食べられた喜びが映像で映し出されたり、舌癌で舌を2/3切除した40歳の女性の講話など、さまざまな方のお話を聴いて、感極まりました。
 普段当たり前のごとく口から食べていることの奇跡に、感謝せねば!!です。

 形があり、色を楽しんで食事ができるって素晴らしいことですね。
わたしは、これからもお口に関する、情報をできるだけ多くの方に伝えていきたいです。

付け加えての報告です!
3/11の「名古屋ウィメンズマラソン」と昨日の「穂の国マラソン」に出場し、完走できました。(笑)
 これまた、応援してくださった皆さんに、感謝!感謝!です。




 

2018年3月6日火曜日

伊勢神宮

こんにちは。歯科衛生士の井上です。
先日、伊勢神宮へお参りに行ってきました。
正確には、おかげ横丁の食べ歩きが目的だったんですが(笑)

ところが、高速の渋滞のために到着時間が16時になり、
参拝してたらどんどん時間がなくなってしまい、
食べれたものは松坂牛コロッケとメンツかつ、松坂牛肉まんのみでした。
伊勢うどんがどうしても食べたくて、お土産で購入してお家で調理して食べました。

雪も降っていて、とても寒かったです。
今度こそは、お店で伊勢うどんが食べたい!!


歯科金属アレルギー

皆さま、歯科金属アレルギーをご存知ですか?

実は肌に直接触れるアクセサリーだけでなく、歯科治療に用いられる金属もアレルギーの原因となることがあります。

金属アレルギーは接触アレルギーで、汗や唾液などで溶け出した金属がイオン化し、体内のたんぱく質と結びつき、その結合物を免疫システムが「異物=敵」と見なして攻撃することで起こります。
遅延型アレルギーの一種で、アレルギーの原因物質が体内に入ってから症状が現れるまでに、1~2日ほどかかります。
歯科金属アレルギーの症状は、口内炎、口唇炎、口角炎、舌炎、口腔扁平苔癬(へんぺいたいせん)、味覚異常、接触性皮膚炎、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、湿疹、アトピー性皮膚炎に似た症状、頭痛、肩こりなどさまざまです。
アレルギーの原因物質血流によって全身に運ばれるため、お口の中だけでなく、全身に症状が現れる可能性があるのです。お口の中の金属が原因だとは思わず、長年つらい症状に悩んでいる方もいるようです。
お口の中は唾液が存在する以外にも、飲食物やう蝕(虫歯)の原因菌によって酸性化したり、噛み合わせや歯磨きによって金属が磨耗するなど、お口の中の環境は金属を非常に腐食させやすいのです。
歯科金属アレルギーは、アクセサリーなどによる金属アレルギーに比べて、発症頻度は少ないといわれていますが、約15%の人にアレルギー陽性反応がでると報告されています。

保険治療で使用する「銀歯」は実は純然たる銀ではありません。
銀50%、金12%、銅16%、パラジウム20%、亜鉛・スズ2%などが主成分です。
パラジウムは西欧諸国では安全性に疑問がもたれ、現在ではほとんど使用されていません。
このような現実があるため、当院では皆様に今一度お口の中を見直していただけますようまごころ込めてご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください♪

2018年3月2日金曜日

徳川美術館

もう3月ですね。

こんにちは。歯科衛生士の伊藤です。

2月26日の日曜日に、前年度、愛知県歯科衛生士会の支部長のメンバーで徳川美術館のお雛様を見に行ってきました。この時期しか見ることもできない、千利休の「泪の茶杓」も展示されていました。

 久しぶりのメンバーと楽しくランチでおしゃべりをした後、メーグル(名古屋の観光巡り、一日フリー乗車券)の停車駅である「文化のみち二葉館」の一室で、名古屋支部の前期支部長さんがカラーコーディネートを勉強されていて、メンバー一人一人にコンサルテーションしてくれました。「老ける!」「明るくなる!」と批判しあい、大笑いのひと時でした。ちなみにわたしのカラー色は、濃いオレンジだそうで、5歳は若返るそうですよ~(うふふっ)

よ~し!!その色身に着けて来週の名古屋ウィメンズマラソン!!楽しむぞ!!!(笑)